スマートフォンをIS11Sで初めて持ってからというもの、すっかりフィーチャーフォン(ガラケー)には戻れなくなってしまった筆者ですが、あろうことか次期モデルのXperia acro HD IS12Sにまで手を出す予定です。
IS12Sは着実に進化を遂げており、IS11Sで不満のない自分でも機種変更したくなるほどの完成度(ただのソニーオタク？)
IS11Sユーザーで機種変更を考えている方は多くないでしょうが、そういった方々の道標となるべく、10日の発売日を今か今かと待ちわびている筆者です。
さて、長い前置きはこれくらいにしておき、先日の
au 2012 春モデル Xperia acro HD IS12S 改めてKスタで触れてきた
http://newsrider-g.blogspot.com/2012/03/au-2012-xperia-acro-hd-is12s-k.html
この記事は大きな反響をいただきました。(リファラー見るに某巨大掲示板)
主にアプリのプリインストール数にご不満があったようですが、個人的には問題ないと考えています。
・そもそもKDDIのキャリアアプリは殆どがアンインストール出来る良心設計
・全てアンインストールすればau IDアプリ、キャリアメーラー、au Marketしか余計なアプリがRAMを食わない
・某d◯c◯m◯と違い、キャリアホームアプリがインストールされていない
といった点が根拠です。まあ「わざわざ手を煩わせるようなことをするな！」という気持ちも分かりますが、ビジネスですからねぇ。
先日の記事で分かりづらかった点を再度キャプチャしてきたので、ご覧下さい。
ビルド番号6.0.D.235
恐らく製品版…と踏んでいたのですが、実はこのビルド、端末ロック画面のアプリショートカット機能が見当たりません。
http://www.sonyericsson.co.jp/product/au/is12s/function/usability.html
「ロック画面を左にフリックするとアプリケーションのショートカットが、右にフリックするとミュージックプレイヤーがすぐ起動できます。ロック画面には不在着信、新着メッセージ、新着Eメール、カレンダーの予定、Facebookからのお知らせが表示されます。」
機能削除の可能性はほぼ無いと思われるので、Kスタにある実機のファームウェアアップデートを行なってほしいものです。
- デフォルトのホーム画面
皆さんがお嫌いなキャリアアプリのショートカットもふんだんに配置してありますね。
なお、Xperia acro同様中央の面がデフォルトの位置になっています。
- デフォルトの(新)アプリ一覧画面
これはアプリの配置をカスタム設定にした場合、アンインストール画面がアプリの配置換えも兼ねており、新たに面を追加しやすいよう追加されている面でした。
よってプリインストールのアプリ数は4×5が4面に11個を足した91個となります。
- 要らないアプリをアンインストール後のアプリ一覧
なお、削除可能ながら、必須と思われる「ASTRO FILE Manager」「au災害対策(緊急地震速報)」は消さずに放置しています。
4×5が2面、17個で57個までアプリが減少しました。
個人的には省電力モードアプリやじぶん銀行アプリは残しておこうと考えています。
- アンインストールするとここまでスッカラカンに
IS12Sは120MB程度の利用で残り1.9GB。素晴らしい進歩です。
Android4.0へのアップデートが行われた場合、アプリ領域は無くなるはず(確か)
最後に重要なRAM利用率。
IS11SのRAMは512MBでシステム割り当ては280MB程度。長時間使用すると空きRAMが50~60MBまで低下し、ホームアプリが落ちることも珍しくありませんでした。
一方のIS12S。
RAMは1GBでシステム割り当てで640MBほど。プリインストールアプリで余計なものをアンインストールしたため、500MB弱の空きがあります。
これでもうホームアプリの再起動病に悩まなくても済みそうです。
残り数日が待ち遠しくなる記事、いかがだったでしょうか。
10日が早く来るよう、サンタさんにお願いしては？
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