2012年2月28日火曜日

auスマフォユーザーなら5月末までの申し込みで永年無料レンタル!au HOME SPOT CUBEを試してみた

スマートフォンユーザーが続々誕生していく昨今、携帯キャリアは3G回線の混雑解消に躍起になっています。
KDDIは主要3キャリアでトラフィックに比較的余裕がある方ですが、それでもオフロード施策、通信量を3G以外の通信網へと退避させる施策を積極的に行なっています。

このブログを見ている方にはピンと来ない方も多いかと思いますが、家庭に無線LAN環境を構築していないユーザーは割と多いんです。
自分は大学生ですが、友達はだいたいスマートフォンへの移行途中です。その一方で無線LANを活用している人は1/3といったところです。
通信量は夜が最も高トラフィックと言われていますが、その時間帯は概ねどのユーザーも帰宅していることでしょう。(特に学生は)
ソフトバンクがホワイトプランで21~1時を定額対象外に設定しているのも、通信負荷を考えてのことです。
話は少しずれましたが、家に居るのにもかかわらず、スマートフォンを3Gで通信されると困る携帯キャリア。
それを家庭の固定回線へと流したいためにKDDIが始めたのが、このHOME SPOT CUBEです。

Wi-Fi HOME SPOT | au Wi-Fi | au
http://www.au.kddi.com/wifi/wifi_home_spot/index.html

これは無線LANルーターをレンタルすることで、自宅でWi-Fiを利用してもらおうというサービスです。
月額基本料金は525円。auのスマートフォンユーザーなら8割程度が加入しているISフラット(もしくはプランF)を利用していれば105円になります。
しかも5月31日までにこのサービスを利用開始した場合、レンタル料金は永年無料になり、何の投資もせずに無線LANルーターが利用可能になります。

 ここからはルーターの説明です。
 申し込みはauショップに行って「Wi-Fi HOME SPOT契約したいでーす」でOK。奥からこれを出してきてくれます。
 大きさはスマートフォンの箱よりやや大振り。フィーチャーフォン時代の箱の大きさな印象。
 内容物。本体、LANケーブル、電源コード。
 
 これが本体。至ってシンプルな造りで、WAN、LAN端子が1個ずつ付いてます。
 
 iPhoneとの比較。ディスプレイの縦幅より少し小さいくらい。
 三洋/パナソニックのモバイルルーターと4辺の長さはほぼ一緒。これを6面合わせた正六面体です。

 うちは以前からWi-Fiを利用しておりましたが、n非対応な無線LANルーターでしたので、交換前後で速度比較を行なってみました。
 これが旧ルーター(5年ほど前のAterm)
 HOME SPOT CUBE。当然かも知れませんが速度が上昇。
約1.5~2倍近い速度に。
Android以外の端末、PCでも計測しましたが、概ね同様の傾向に。
ありがとうKDDI(ステマじゃないよ)

ちなみに
接続方法はAndroid端末はau Wi-Fiアプリを利用すれば至って簡単。
 Wi-Fiアプリを起動し、Wi-Fi HOME SPOT初期設定をタッチ。
 するとこの画面になるので、指示通りに無線LANルーターの上部のボタンを点滅するまで押す。
 すると接続開始となり、1分足らずで接続設定が完了します。

簡単に自宅での無線LAN環境の構築が可能となるので是非ご利用ください。
ちなみに、PCや他キャリアのスマートフォンも簡単に接続とは行きませんが、通常の無線LAN接続行程を経れば、このルーターを利用できますよ。

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