以前、Vision 007HWでも伺わせていただいたファーウェイさんに再び潜入してきました！
前回のイベントでは物の見事に端末は良いけど回線がアレなもので萎えておりましたが、今回は一転、EMOBILEということで期待を胸に参加しました。
以下、画像込みでのレポートです。
冒頭。Androidアプリ紹介サイト
appcomingの方波見さん。イベントの共催者さんです。
こちらはファーウェイ佐々木さん。最初は中国の方かと思いました…(ファーウェイは中国企業)
実は冒頭にファーウェイの企業説明があったのですが、前回参加時に聞いた内容だったのでGS02をひと通り弄り倒しておりました。
ファーウェイの企業戦略。後で社員さんとお話ししたところ、ローカライズの面でガラケー機能の必要性に興味を抱いてる様でした。海外メーカーとはいえ、ローカライズに熱心なメーカーには好感を持たないわけにはいかないです。(大のガラ機能信者談)
渡されたファーウェイ資料にWi-Fi WALKER DATA06が。実はこの時点で生産終了となっていました。WHS対応の名ルーターなんですがね…。
さあ、本命のGS02。前回はレンタルさせていただいたのですが、今回は諸事情により当日レンタルは1台のみ。後日送られてくるとのことで、その時はまたレポートさせていただきます。007HWと違って快適なイーモバ回線があればファーウェイ端末も羽ばたけるはず…
スクープ！ファーウェイジャパン開発のグローバルモデルが直に登場するそうな。
GS01が発表されてないけどもしかして…？（完全に筆者の憶測です。）
文字入力ソフトはFSKAREN。正直文字認識精度は十分とは言えないので、フリック入力がベストだと思われます。
電源長押しの電源オプション。システムが不安定なAndroid端末において、再起動項目があるのは嬉しい限り。
端末価格。ヨンキュッパですってよ。
持ちやすいサイズ！という謳い文句はあまり信用しないたちなのですが、これは4インチディスプレイ端末にしては確実に持ちやすいサイズ。
ディスプレイは4インチFWVGA液晶。正直秋冬モデルの中ではやや格落ち。液晶の手前の樹脂パネルも厚めでここは残念かな？Visionと共にここは改善点。
EMOBILEの売りであるテザリング機能ですが、通知領域の常駐はなく、ウィジェットもデカい4*1があるのみ。せめてサイズが選べたらなぁ、という思いも。
色は白一色ですが、ピンクのバッテリカバーが付属します。
記念品もらっちゃいました。ファーウェイとEMOBILEの二本。
サイズ比較。右はEVO 3D。左はXperia neo。4インチ端末にしては本当に手頃なサイズで、大きい画面が欲しい女性でも片手打ち出来る（？）かも。
ホームは特に目立った機能はなし。もう少し凝った作りでも良かったかな？
Androidバージョンは2.3.5。モッサリ感は全くなく、さすがMSM8255 1.4GHzといったところ。まあそれ以上のスペック端末でもモッサリな端末が溢れかえるAndroidだけに、ファーウェイのチューニングがうまく行ってる証拠でもあると思います。(Visionもそこそこサクサクだったし)
端末情報で電波強度も確認可能。IS11Sでは確認できなかっただけに意外でした。
Visionはでんちこうかんふかでしたが、GS02は交換可能。
そればかりか、GS02最大の売りである容量1880mAhの破壊力は絶大！
テザリングの為に電池持ちを気にしてルーター買うより、ルーター兼用でGS02を買った方がいいのでは？
という結論を書いた直後ですが、端末としてはVisionの方が好きでした。
何故かというとデザイン、触り心地がVisionの方が上だから。まあ個人的感想ですがね。
しかしながらディスプレイ、性能は確実にGS02の方が上。マップを操作してみるとその違いが顕著に表れていました。
そして何と言っても発売キャリアがEMOBILE。フラグシップモデルをそｆなんとかではなく、EMOBILEへ供給したのは正しい選択でしょう。
端末が届きましたら、改めてレポートしたいと思います。
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