また、1x通信に陥りやすいのは地下鉄など駅間のトンネルで多く、3G高速通信エリア内に復帰しても1xのまま通信を続けることが多いのは経験した方も多いのではないでしょうか?
今回はその1x通信を切ることで、3G高速通信のみで通信を行うモードに変更する方法をご紹介します。
注意
記事タイトルにもある通り、副作用、デメリットが存在します。
恐らく7,8割のユーザーの方はこの時点で断念されると思います。
- 電話着信不可
- Cメール受信不可(送信は可能)
正確には電話は着信するものの、携帯に届かず、Cメールも同様です。
どちらも1x通信を利用する為、その様な状態に陥ると考えられます。
今後Eメールの対応が予定されていますが、(参照:au 2011 夏モデル Xperia acro IS11S Eメール(***@ezweb.ne.jp)対応は9月20日前後に)
こちらもサーバーから端末にプッシュ通知をする際にCメール機能を利用するので、1xを切ってしまうと恐らく利用できません。
ここまで読んでいただいて納得された方は次の項目をお読みください。
- 電話機能を選択
まず初めに電話機能を選択します。
- 隠しコマンドを入力
ゲームじゃないんだから…というのはさて置き、ソニエリ端末共通の裏メニュー出現コマンド「*#*#4636#*#*」を入力してください。
- 携帯電話情報を選択
この様な一覧になりますので「携帯電話情報」を選択してください。
ちなみに電池情報はこんな感じ。
使用統計情報はアプリの使用時間統計
Wi-Fi informationはその名の通り各種Wi-Fiに関する情報が一括して確認できます。
肝心の携帯電話情報ですが、電波強度や現在接続しているネットワークの種類などが把握可能です。
- 優先ネットワークの変更
大それた記事タイトルで身構えている方も多いでしょうが、実はこれだけで3Gオンリーになるんです。
優先ネットワークのCDMA auto (PRL)をタッチし、ネットワーク選択一覧を表示します。
WCDMA、GSMは選択しても電波を掴むことはありません。(というか選択できない。)
ここでEvDo onlyを選択することで、3G通信のみでの通信が可能となります。
戻すのも簡単で電話から同様の手順を踏み、CDMA auto (PRL)を選択するだけで戻すことが可能です。
なお、当然のことながらこの変更は端末保証規約に抵触する可能性がありますので自己責任で行なってください。
ちなみにCDMA onlyを選択すると
画面上部の通信状態表示が1xとなり、ネットワークの種類の表示がEV-DOから1xRTTに変わっていることが分かります。
144Kbpsの快適通信ライフをお過ごしくださいませ。
Tweet
0 件のコメント:
コメントを投稿