2012年4月24日火曜日

【画像解説】HTC J ISW13HT先行展示に触れてきた

お久しぶりです。にゅーすらです。
就職活動が忙しく、約3週間ぶりの更新となってしまいました。
その間にKDDI向けに新機種、HTC J ISW13HTが発表の運びとなっていましたね。
音とカメラ、使いごこちに徹底的にこだわったスマートフォン「HTC J ISW13HT」の発売について
この機種については1月の時点で、当ブログで発売の話が出ていました。
au 2012 春モデル htcからコラボレーションモデルが登場?
http://newsrider-g.blogspot.jp/2012/01/au-2012-htc_10.html
まあ、たまたま見つけた情報であり、記事内容はお粗末なものでしたが、火のないところに煙は立たぬで一応この様な結果となってややホッとしています。

反省点として自分で晒しますが、こんなアホな記事も書いていました。
HTCのKDDI日本市場特化モデルはiidaブランドの可能性あり、FeliCa搭載も
http://newsrider-g.blogspot.jp/2012/02/htckddiiidafelica.html

独自ブランドというのは結局、HTCが春モデルから統一ブランドとして利用しているHTC oneシリーズの名前を冠すること無く、日本向けに「Japan」のJを取った「HTC J」としての独自ブランドの意味合いだったようで。

 前置きはこの辺りで。
肝心のレビューをしていきましょう。
 HTC JはHTC one Sをベースとした端末でディスプレイは4.3インチのqHD有機EL。
撮影にXperia acro HDを使用していたため、比較画像は撮れませんでしたが、acro HDよりも持ちやすい印象。
実際はacro HDは約66×126×11.9mm、HTC Jは約66×132×10.0mmで横幅は同じ、縦幅は長いわけですが、薄さが約2mm薄く、ここが持ちやすい感覚の大元だと思われます。
 裏面。黒はサラサラでXperia acro IS11Sの黒と似た触感。
 海外メーカーに珍しいおサイフケータイ対応。一番下のロゴはヘッドホンブランドの「Beats Audio」。これは高音質化技術の呼称であり、付属のイヤホンも市販されていれば約1万円するモノとのこと。いやはや、HTCの本気度は…
 こちらは白。ツルツルのややテカ。女性に人気が出そうです。

 各端子はキャップで閉じていますが、残念ながら防水仕様ではありません。
デザイン面を意識したのでしょうね。
 裏蓋を外したところ。マスキングテープが…
 ROM端末ではなく、SIM端末。microSDへのアクセスもここから
 microUSBのキャップ。写真だと分かりづらいですが、少しパカパカしてました。恐らく発売までに改善されるでしょう。
 antutuのスコア。当端末はsnapdragon S4で最新世代のSoCを搭載。6796はスマホでかなり優秀。実際にサクサク感はAndroid端末最上位クラスでブラウザもiPhoneにこそ及びませんが、SAMSUNG端末とタメを張る出来でした。
 こちらはquadrant。4600超でGALAXYを相手にしていません。

 本体カラーレッド。表側は鏡面仕上げで黒一色。
裏は逆に赤一色。白同様にツルツルテカテカ。でも指紋はあまり気になりませんでした。


通知エリアは従来のHTC端末からやや簡素化。ICS標準からも少し離れています。
右上の設定を押せば設定画面へジャンプ。

この端末で一番気に入ったアプリは天気アプリ。HTCの天気アプリは定評がありますが、今回も期待通りの仕上がりに。

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