購入レポート第3回は外観比較に行ってみましょう。
まずは外箱。結構デカいです。前モデルIS11Sの2倍程度の容積ですかね。
上蓋をパコッと開けるとacro HDが登場。まあ普通は手渡しされますけどね…
こちらが内容物。卓上フォルダ、マイク付きイヤフォン、USBケーブル、充電器の4点と本体。
acroとの比較。充電器は850mAh出力で前モデルの物と同じでしょう。ケーブルも変わらず。
本体比較。ディスプレイが4.2→4.3inchと大型化したこともあり、一回りとまでは言いませんが、大きくなっています。
こちらは裏面。auのロゴが変更されています。以前は本体を横に構えた時のロゴ方向になっていましたが、今回は縦向き。acro HDは防水端末のため、キャップの閉め忘れの注意書きがシールで貼られています。
厚さ比較。ほぼ同じですね。
端末上部。同じラウンドフォルムを採用しています。前回は上部に電源キーがありましたが、今回は上部にHDMI端子、USB端子、イヤホンジャックが配置されています。
右サイド。どちらもワンセグアンテナ、音量キー、カメラキーがあり、acro HDは電源キーが上部から移動。音量キーはacro HDの方が出っ張っていて押しやすいです。
サイドからワンセグアンテナが出る端末はXperia以外採用例は無いんじゃないでしょうか?
左サイド。acroはイヤホンジャックが剥き出しに。acro HDはmicroSD、SIMカードスロットがあります。acro HDはSIMの抜き差しが電源を切らずに出来ますが、外した時点で自動的に再起動がかかります。
端末下部。ストラップホールが左寄りから中央へ。こう見てもacro HDが大きくなっていることが分かりますね。
卓上フォルダ。ここにUSBケーブルを挿します。
表側。端末をここに挿します。
カチッと音が鳴り、ハマります。しっかり充電されますよ。
その他にハードウェア関連で気づいたこととして、ソフトキーのタッチセンサーが反応する場所は「バック」「ホーム」「メニュー」の各アイコンになります。
端末が起動している場合、各アイコンの下が光っていますが、その場所を触れても反応しません。
デザインはacro>acro HDと考えていますが、HDも質感はなかなかのものに仕上がっていました。acro HDの本質はハードウェアよりソフトウェアの品質の高さにあると思いますが。
次回はレスポンス比較か防水テストで考えています。乞うご期待!
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