2011年10月31日月曜日

KDDIがiPhone 4Sに対して帯域制限を課していない可能性記事にKDDIが正式回答!

ようやく結論が出て、個人的にもホッとしております。


KDDIがiPhone 4Sに対して帯域制限を課していない可能性を検証

当ブログのこの記事が震源地となり、他ブログ、果てはギズモードまで話が拡散したわけですが、この度、ケータイwatchがKDDI広報にこの噂を正式に質問されたようです。


以下引用
このほか、KDDIでは、「iPhone 4S」の通信規制について、Androidスマートフォンと同等の仕様であることを明らかにした。いわゆるヘビーユーザー規制というもので、直近3日間に300万パケット以上を利用した場合に、通信速度が制限される場合があるというものだ。
 一部でau版の「iPhone 4S」は、このヘビーユーザー規制の対象外であると噂されているが、KDDIによると、先週よりAndroidスマートフォンと同様の設定が適用されているという。結果的に発売よりも対応が遅れたことになるが、iPhoneの発売決定が他のスマートフォンよりも急に決まったためだとしている。
 なお、仮に300万パケット以上を使った場合でも、必ず規制されるというものではない。ヘビーユーザー規制は、より多くのユーザーが快適に利用できるように各社が導入しているもので、全体の通信環境に応じて規制がかかるかどうか判断される。このため、300万を超えても通常通り使える場合もある。

読んでみれば分かるかと思いますが、発売後一週間ほどは確かにiPhoneのみ規制対象外となっており、現在はヘビーユーザー規制がかかっているとの事です。
こちらが計測した通り、かかっていなかった事は事実ですが、記事で触れた「iPhone優遇?」は間違いであったことがわかります。
規制差異が生じていればAndroidユーザーには不公平感があっただけに一安心といったところでしょう。
この度はお騒がせして申し訳ありませんでした。

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